ポルトガル第二の都市、ポルト。
1日で観光名所をぐるっとまわりましたのでその記録です。
朝イチでクレリゴス教会の塔に上ってみる
朝9時頃から観光を開始。
まず最初に訪れたのはバロック様式の教会『クレリゴス教会』です。
ポルトの街のランドマークともいえる75mの鐘塔を備えています。
有料ですが、塔に登るとポルトの街が一望できます。
高いところに登るのが大好きなので行ってみると、絶景が待っていました。
オレンジ屋根の家々がつくりあげる景色にはため息がでるほど。
なお、この展望台までの階段はとても狭いので朝から足がパンパンになります。
公式HPによると塔に登るには一人8ユーロ必要とのことです。(執筆時点)
世界一美しい本屋 レロ書店
続いて訪れたのは、ハリー・ポッターの世界観を味わえる世界一美しい書店こと『レロ書店』です。
大人気で、行列ができていました。
1時間ほど並んで入ると、思わず「わ~お!」と言ってしまいそうな空間でした。
大人気ですので店内どこも人、人、人…
人が映り込まない写真を撮るのは不可能でした。
なお、現在はさらに混み合っているようでして公式HPよりチケットを事前購入するのが確実なようです。
アズレージョが美しい サン・ベント駅
次は構内の壁を彩る約2万枚のアズレージョが見どころのサン・ベント駅へ。
美しい青いタイルにはポルトガルの歴史が描かれています。
上の写真の『BILHETEIRAS』が切符売り場です。
私たちは、この翌日にアヴェイロ経由でコインブラまで移動する予定でしたので、いったんアヴェイロまでの切符を購入しました。
天井にも注目すると、何やら文字が。
ドウロ、ミーニョはそれぞれポルトガルの川の名前です。
ポルト大聖堂
ポルト最古の教会という『ポルト大聖堂』へやってきました。
この大聖堂、まず立地がすごいのです。
この景色が楽しめます。
先ほど登ったクレリゴス教会も見えています。
そして12世紀からこの場所に立ち続けているという大聖堂、中はやはり荘厳です。
ドン・ルイス1世橋
さて、ポルトといえば…の橋にやってきました。
橋は列車の線路にもなっており、電車がいないときは線路で写真撮影ができます。
ただ電車がくると容赦なく進んできますので、避けるのは必須です(笑)。
橋の途中の景色ももちろん最高。
橋を渡り切って振り返ると、この景色!
ポルトにいるんだなあといまさら実感しました。
ロープウェイから美しい景色を楽しむ
橋を渡るとロープウェイ『テレフェリコ デ ガイア(TelefericodeGaia Gaia Cablecar)』の乗り場があるので乗ってみました。
高いところから景色をながめるのが好きなので…
ロープウェイは川沿いを進みますので、ドン・ルイス1世橋が先ほどより良い角度で眺められます。
後ろを振り返るとこんな感じです。
オレンジの屋根の上を通ってきたことが分かります。
ロープウェイはあっという間に到着。
降りると、このような陽気な広場が待っています。
執筆時点では片道7ユーロ、往復10ユーロとのことです。
↑この公式サイトの映像がまた良いので、よかったら覗いてみてください(笑)
Restaurante Imarにてランチ
ロープウェイが到着する広場はレストランがたくさんあります。
私たちはRestaurante Imarというお店でランチをしました。
カジュアルな雰囲気ですが料理は美味しく、会話も弾む楽しいランチタイムになりました。
ポルトガルは本当に料理がおいしいです!!
特にお米を使った料理が多々あるのが日本人としては嬉しいですよね。
多分どこのお店に入っても美味しいと思います。
それくらいどこのお店も美味しかったです。
ドウロ川クルーズ
ワイナリーが立ち並ぶドウロ川南岸エリアからは、ドウロ川クルーズも楽しめます。
たしかひとり20ユーロほど。
景色もよく、風がとても心地よかったです。
あまりにも心地よかったので少し記憶がとんだことは秘密です。
おやつはジェラート ポルトはジェラート屋さん天国
クルーズを満喫したあとはドン・ルイス1世橋を徒歩で渡ってドーロ川北岸に戻りました。
ポルトは美味しそうなジェラート屋さんがずらり。
私たちはGlanniというお店でおやつ休憩しました。
ポルトガルはジェラートも美味しいです!
観光で疲れた体を癒してくれること間違いなしです。
まとめ
ポルトガル第二の都市、ポルトを1日で歩き回った記録をお届けしました。
写真では伝えきれないくらい景色が美しいポルト、いかがでしたでしょうか。
景色にも美味しい料理にも癒されること間違いありません。
ぜひ行ってみてくださいね♪
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