街中を所狭しと走りぬける2階建てトラムに2階建てバス、
香港随一の観光名所ビクトリアピークへのアクセス手段となるピークトラム、
ビクトリアハーバーを往復するスターフェリーなど
子どもが喜ぶ乗り物が目白押しの香港。
子連れで市内観光をした様子をお届けします。
何よりもおすすめなのは『トラム』
カラフルで細長い2階建てのトラムは、子どもの目を引きます。
おすすめは2階席。
高い目線で香港の街並みを楽しむことができますよ。
すれ違うトラムを眺めるのもまた良し。
最前列は特等席です。(小雨になってしまいましたが…)
トラムの料金
この魅力的なトラム、お値段も大変魅力的です。
- 大人:3HKD
- 子ども(3-11歳):1.5HKD
- 65歳以上:1.3HKD
オクトパスカードやクレジットカードのタッチ決済も可能です。
4歳の長男の支払いをスムーズに行うため、我が家は大人も子どももカード型のオクトパスカードを空港で購入しました。
夏は暑いらしいので要注意
旅行した11月はとても心地よい風を感じられたトラムですが、
エアコンがないため夏はとても暑いようですのでお気を付けください。
子どもは見逃してくれない『観覧車』
中環(セントラル)のウォーターフロントにあるのが観覧車こと『香港摩天輪』。
そこまで背は高くないのですが、こちらも子どもの目を引きます。
案の定息子は「乗りたい!乗りたい!」と興奮していました。
それを予想してチケットは事前にklookで購入していましたが、
日曜日の夕方に行ったところ1時間ほど待ちました。
▼klookはこちら。意外と安いです。
日本の観覧車のように動いている観覧車に乗り込むわけではなく、
観覧車が止まってくれてその間に乗り込むスタイルです。
要は乗っている間に何度も止まるのです・・・!
止まりつつも3周してくれるのですが、あまりにも止まる時間が長いので
大人も子どももちょっと飽きてしまいました・・・。
でももちろん景色は良かったです♪
ちなみに観覧車は8名乗りで、少人数だと相席になります。
私が大好きな『スターフェリー』
スターフェリーはビクトリアハーバーを運航するフェリーで、
九龍半島と香港島を結びます。
大好きな書籍『深夜特急』の影響を受けているのかもしれませんが、
私はスターフェリーが大好きです。
香港の熱気を感じつつ、夜景を眺めながら何往復でもしたいと思ってしまします。
窓側の席は大人気で、みなさん一目散に駆けていきました。
我が家は内側の席でしたが、息子も夜景を楽しんでいました。
窓側希望であれば早めに乗り場へ向かいましょう。
数年前はこのスターフェリーに乗ると日本企業のネオンがたくさん光っていたのですが、
今回はほとんど見当たらず、少し寂しい気分になりました…。
スターフェリーの料金
昔から運航しているスターフェリーもお財布に優しいです。
曜日や1階席・2階席かによって値段が異なるので詳しくは公式サイトを確認いただきたいのですが、
土日の2階席であれば6.5HKD(約130円)で乗船できます。
観光名所『ピークトラム』
最後にご紹介する乗り物は、観光名所ビクトリア・ピークへ向かう『ピークトラム』です。
こちらも、事前にklookで往復チケットを購入していました。
▼klookはこちら
我が家は日曜日の午前中に行きましたが、かなり待ち時間が削減できたと思います。
ただ、せっかく待ち時間は削減できたのに
いざ乗車すると席があいておらず、入り口付近に立って乗る形となりました。
それにより、息子はご機嫌ななめに…。
こればかりは運なので仕方ないですね。
立ち乗りであっても、急こう配を登っていくケーブルカーからの景色はなかなか楽しいです。
トラムが山頂に着くころには息子の機嫌もなおり、一緒に風景を楽しむことができました。
山頂からの眺めは最高でした!
まとめ
ということで、香港は乗り物好きな子どもには本当におすすめです。
(もちろん大人も楽しいです♪)
我が家の息子の興奮度をまとめるとこのような感じでしょうか…。
何はともあれトラムです!
時間があれば是非お子さんと乗ってみてください♪
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