観光地が点在しているニュージーランドでの周遊旅行に最適なのがインターシティバス。
ネットワークはニュージーランド全土を網羅しており、
FlexiPassの利用でリーズナブルに移動できます。
我が家が2016年にニュージーランドへ新婚旅行に行った際に利用したルートについて紹介します。
我が家の移動ルート
こちらが我が家のニュージーランド旅行のルートです。
上記の赤い矢印(バス移動)の区間でインターシティバスを利用しました。
インターシティバスとは?
インターシティバスとは、ニュージーランド全土を網羅するバス会社です。
おすすめポイント① FlexiPassがお得
インターシティバスを選んだ決め手は、なんといっても運賃の安さです。
我が家が選んだFlexiPassは走行時間に応じたパスです。
※パスの一覧は以下ページをご確認ください。
具体例として、実際に2016年に我が家がバス移動で利用したルートについて見てみます。
区間 | 所要時間 |
---|---|
クライストチャーチ → テカポ湖 | 3時間35分 |
テカポ湖 → マウントクック | 1時間20分 |
マウントクック → クイーンズタウン | 4時間 |
合計8時間55分 |
合計所要時間が8時間55分ということで、我が家は当時一番短い時間であった15hoursのパスを購入しました。
執筆時点では10hoursのパスも設定されているので、同程度の合計所要時間の場合は10hoursが最適です。
なお、執筆時点でマウントクックはインターシティバスのルートマップに掲載されていませんのでご注意ください。
おすすめポイント② とにかく車窓が素晴らしい
車窓に広がる大自然はニュージーランドならではです。
なんてことのない湖?池?もこの美しさ。
ルピナスと山々のコントラスト。
ルピナスはそこらじゅうに咲いていました。
牛や羊もよく見かけます。
テカポ湖→マウントクックでは、ルートの大部分がプカキ湖沿いになります。
この湖の色!
信じられない青さです。
クイーンズタウン付近のクロムウェルという街では果物屋さんに立ち寄っての休憩があり、
フルーツの試食やジェラートを楽しみました。
なお、休憩についても最新情報はインターシティバスのホームページをご確認ください。
おすすめポイント③ チケットの表記もわかりやすい
毎日移動する旅でしたので、一回でもバスに乗り遅れたら大変…!とドキドキしていたのですが、
予約完了時に送付されるチケットに記載の乗り場情報が非常にわかりやすかったのも良かったです。
たとえば、
- マウントクック:Aoraki Hermitage Hotel, Level 2 Rear of Building Coach Park
- テカポ湖:Carpark beside the Lake Tekapo Tavern
といった記載です。
(2016年時点の停留所ですのでご注意ください。)
細かいことですが、慣れない海外旅行で少しでも不安が減ると嬉しいですよね。
おすすめポイント④ 車内はWi-Fi完備
バス車内はWi-Fi完備でしたので、長距離の移動も苦になりません。
景色が素晴らしいので乗っているだけでとても楽しいのですが、
ちょっとした調べものができたりと大変便利でした。
まとめ
観光地が点在しているニュージーランドでは周遊で旅を楽しみたい方が多いかと思います。
インターシティバスはニュージーランド全土を網羅しており、
加えて北島・南島間のフェリーも運航しておりますので旅のルートに合わせてぜひ活用してみてください。
コメント