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マウントクック フッカー・バレー・トラックの感想と持ち物

ニュージーランド マウントクック フッカーバレートラック hooker valley track ニュージーランド
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この記事は…

2016年12月にニュージーランドのマウントクックにてトレッキングに挑戦した際の情報です。

いくつかあるルートのうち我が家が選択したのは、一番人気というフッカー・バレー・トラック(Hooker Valley Track)

トレッキング中の絶景や、持ち物についてお伝えします。

フッカー・バレー・トラック(Hooker Valley Track)

マウントクックのトレッキングコースのうち一番人気という「フッカー・バレー・トラック」では、フッカー氷河湖を目指して歩きます。

事前情報では往復3.5時間とのことでしたが、我が家は5時間かかってしまいました。

意外と遠かった…

ただその分絶景を堪能できましたし、そこまで高低差がないので山登りのような辛さはありません。

ひたすら歩く、というイメージです。

ハーミテージ付近

トレッキングの起点は宿泊しているハーミテージホテル

ワクワクしながら写真をパチリ。

もちろんまだまだ元気です。

マウントクック フッカーバレートラック ハーミテージ

歩き始めるとすぐにこのような風景の中へ。

マウントクック フッカーバレートラック ハーミテージ

いきなり自然の中に溶け込みます

基本的にはずっと一本道なので迷うことはありませんが、ルート上に以下のようなサインがよく立てられているので安心です。

マウントクック フッカーバレートラック ハーミテージ

「Hooker Valley」が目指している氷河湖、「Lower Village」がハーミテージホテル付近を示します。

途中、アオラキ・マウントクック国立公園を長年開拓してきた先人たちの記念碑がありました。

マウントクック フッカーバレートラック

いま、ここに立てているのも先人たちのおかげです。

第一の吊り橋

フッカー・バレー・トラックには3本の吊り橋があります。

1本目が見えてきました。

マウントクック フッカーバレートラック 吊り橋

このあたり、風がゴオゴオと音を立てています。

強い風で目が乾燥し、涙がボロボロ流れていました(笑)

吊り橋の前でパチリ。

マウントクック フッカーバレートラック 吊り橋

定員20名との注意書きがあります。

橋の上からの景色です。

マウントクック フッカーバレートラック 吊り橋

川が白いなあなんて思いながらも進みます。

ひたすら砂利道を歩きます。

マウントクック フッカーバレートラック

写真で伝わりますでしょうか…

とにかく眩しいのでサングラス必須です

第二の吊り橋

2本目の吊り橋に到着しました。

1本目~2本目はそこまで遠くなかった気がします。

マウントクック フッカーバレートラック 吊り橋
マウントクック フッカーバレートラック 吊り橋

ピースしていますが、結構怖いです。

足元では白い水がゴオゴオ言いながら流れています。

マウントクック フッカーバレートラック 吊り橋

渡り終わった記念に撮影。

突き抜けるような空が眩しいです。

マウントクック フッカーバレートラック 吊り橋

そしてここからも歩きます。すると・・・

マウントクック フッカーバレートラック 吊り橋

気づけば目の前に現れるマウントクック

疲れてくるあたりで姿を見せてくれるなんて…!

そして爽快なボードウォークにやってきました。

マウントクック フッカーバレートラック 吊り橋

マウントクックを眺めながらのトレッキング。

本当に気持ちが良いのですが、なかなか第の吊り橋が現れません。

一本道なのに道を間違えたのではないかと不安になるほど…

第三の吊り橋

不安になっているといきなり3本目の吊り橋が姿を見せます。

喜びを表現してみました。

マウントクック フッカーバレートラック 吊り橋

吊り橋からもマウントクックが眺められますよ。

マウントクック フッカーバレートラック 吊り橋

フッカー氷河湖に到着

第三の吊り橋を渡るとわりとすぐにフッカー氷河湖に到着しました!

マウントクック フッカーバレートラック

マウントクックが真正面に見えるのがなんとも贅沢です。

流れる雲によって刻一刻と変わる氷河湖の色。

初めて見る氷河湖は白かったです。

だから川の水も白いのね!

復路

帰り道は全く同じ道を戻ります。

途中「まだここかあ…」なんて思うことも正直ありました。(笑)

最後にハーミテージが見えたときはやっぱり嬉しかったです。

帰りにもハーミテージの前でパチリ。

マウントクック フッカーバレートラック ハーミテージ

トレッキング時の服装・持ち物など

服装

夏(12月)でしたが、以下の服装で歩きました。

  • 薄手の長袖
  • デニム
  • 歩きなれたスニーカー
  • (たまに)ユニクロダウン
  • サングラス

お昼過ぎに出発してホテルに戻ったのが夕方でしたのでダウンは持っていてよかったです。

日中も強い風が吹いて寒いことがありました。

帽子は強い風で飛ばされそうだったので途中で諦めました。

紐付きの帽子を持参しましょう。

持って行けばよかったもの

私が持って行けばよかったと思ったもの…それはUVカットのリップクリームです。

フッカー・バレー・トラックは日陰がほとんどないので、お天気に恵まれるとずっと紫外線を浴び続けることになります。

なんと私、この翌日に生まれて初めて唇に水膨れができました…。

南半球の紫外線を舐めてはいけませんね。

肌には日焼け止めを塗りサングラスもかけていましたが、唇は盲点でした。

紫外線対策はMUSTです。

まとめ

天候にも恵まれ、雄大な景色を満喫できたので大変満足だったフッカー・バレー・トラック。

歩く時間は長いですが、道のりは平たんなので気軽に楽しめます。

絶景に感動すること間違いなしです。

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