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【私が好きな世界観】『本当に必要なことはすべて「ひとりの時間」が教えてくれる』 / 横田真由子

読書
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この記事は…

書籍『本当に必要なことはすべて「ひとりの時間」が教えてくれる』を読んでの感想です。

賛否両論ありそうと思いつつ、私は大好きな世界観でした。

子育てをしている忘れがちな、自分が好きなファッションを思い出させてもらえた一冊です。

(読了日:2024年11月8日)

本の紹介

感想

冒頭から心をつかまれる

「時計は大切な時を刻むもの。素敵な針でカウントされる人生は、きっと素敵な時間になると思わない?」。あるお客様が仰っていた言葉が、今も胸に残っています。

感銘を受けた私は、さっそく、自分の人生の時間を刻むにふさわしい時計を手に入れました。そして、そんな時計をパートナーにして、ひとり時間の楽しみ方を覚えてきました。

…という冒頭の文章に惹かれる方は、この本の世界観にどっぷり浸かれるのではないでしょうか。

私もその一人です。

子育て中はなにかと邪魔になり放置していた、大切な腕時計のことを思い出しました。

祖母が生前贈ってくれたものです。

「ミニマムリッチ」というキーワードに共感

ミニマムリッチ=上質なものを少しだけ。

このキーワードも、どこかに置いてきてしまった私の「好き」を思い出させてくれました。

シンプルな服装にとっておきのパンプスを合わせるのが好きだったなあ…など。

服装とは

私が一番響いたのは、服装は「私はこんな人です」ということを示すコミュニケーションツールであるという点。

最近クローゼットを見たときにテンションが下がるのは、

この点がブレブレだったんだなあということに気づきました。

少し前に別の本でも同じような内容を読んだばかりですのでダブルパンチを食らった気分です。

ファッションだけではない

とはいえ服を買っておしまいではないではなく、クリーニングなどメンテナンスの大切さも教えてくれたり。

ファッションのみならず、心に余裕をもつことの大切さや家の掃除など

暮らし全体で大切にしていきたいポイントがぎゅっと詰まっています。

さっそく、物が増えてしまった

キッチンカウンター下を掃除してすっきりしました(笑)

まとめ

以上、私が大好きな世界観を示してくれる書籍『本当に必要なことはすべて「ひとりの時間」が教えてくれる』についてお伝えしました。

上質な時計をいきなり買うことはできないですが、すぐに実践できる暮らしのヒントがたくさんあります。

気になる方はぜひ手に取ってみてください。

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